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 まちじゅうアートロビー展@三井住友信託銀行

静岡県在住の障がい者作家による絵画ロビー展が、三井住友信託銀行静岡支店(支店長:小泉健二氏)で4月7日まで開催されています。このイベントは、地元NPO法人「アートコネクトしずおか」の取り組みに賛同したものです。

同支店では、NPO法人から借りた絵画22点を展示しています。その中には、デザイナーのコシノジュンコ氏によって高く評価された作品や、来店者から好評を得た作品もあります。

支店長の小泉氏(写真左)は美術検定2級を持っており、美術教育を受けていない人々による芸術運動「アール・ブリュット」に理解を示しています。そこで、小泉氏は同NPOに打診しロビー展がが実現しました。絵画は窓口担当者30人が選び、各作品には、選んだ行員からのコメントも添えられ、来店者との会話が弾むとともに、雑談力の強化にも一役買っているとのことです。

ロビー展は4月7日までですが、小泉氏からは、「今後も魅力あるロビー展を、継続的に企画していきます。」と意気込みをお話しいただきました。

 


認知症サポーター養成講座@静岡銀行本店営業部、キャラバンメイト登壇

3月23、24日の二日間にわたり、静岡銀行本店営業部で認知症サポーター養成講座が開催され、協会職員がキャラバンメイトとして講師登壇しました。

当協会では、職員のうち3名がキャラバンメイトの資格を取得しています。認知症サポーター養成講座は、受講を希望する団体が各市町の地域包括ケアを担当する窓口・部署へ申込み後、講師(キャラバンメイト)が選定されます。

当協会のキャラバンメイトは、全員が元金融機関職員であり、業務の知見と経験を活用し、金融機関用にカスタマイズしたサポーター養成講座を実施しています。

超高齢化が進む一方で、認知症にかかる方の数も増加しています。認知症の正しい理解、ご家族を含めた支援、自身を含めた認知症予防は重要度が増しています。

これからも、当協会は「キャラバンメイトがいる銀行協会」として、地域の皆様のお役に立ちたいと考えています。

 


静岡県銀行協会は、新しい会長に八木稔静岡銀行頭取を選任しました

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ニュースレターR4.10.4(協会長交代八木頭取).pdf
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