静岡市金融機関防犯協会
防犯資料や防犯用品の配付、年末年始防犯対策連絡会の開催、防犯訓練・講習会開催のサポート、県警本部からの防犯情報の発信など
静岡県金融機関警察連絡協議会
県内の金融機関と県警本部・各地警察署との情報連絡会開催
防犯・暴追関係諸会議等への出席および行事協力
振込め詐欺関係
振り込め詐欺撲滅推進啓発活動(会員銀行ATMコーナーにて啓発チラシ配布)、預手プラン等特殊詐欺被害防止の啓発取組
防災対策
会員銀行を含む民間金融機関全店が参加(任意)する「静岡県総合防災訓練」実施サポート
手形交換参加金融機関との「警戒宣言発令を想定した伝達訓練」の実施など
金融機機関防災担当者様用
「還付金があるので暗証番号を教えて」という電話はすべて詐欺です!
金融機関や市役所の職員などが、暗証番号をお聞きすることは一切ありません。
金融機関や市役所の職員などを装い、医療費や保険料などを還付するからとの理由で口座番号・暗証番号などを聞き出し、お客様に成りすまして勝手にインターネットバンキングを契約したうえで、預金を不正に引き出す(振込)被害が発生しています。
金融機関や市役所の職員などが、暗証番号をお聞きすることは一切ありません。絶対に電話で伝えることをしないでください。「暗証番号をお聞きする」といった内容の依頼はすべて詐欺ですので、ご注意ください。
カードがお手元にあっても、暗証番号を伝えてしまうことで、資金の引き出しができる場合がありますのでご注意願います。
万が一、暗証番号などをつたえてしまった場合などは、速やかに最寄りの警察およびお取引のある金融機関へ直接ご連絡ください。
ニュース&トピックス
静岡市金融機関防犯協会総会が開催されました
2023年5月17日、本年度の静岡市金融機関防犯協会総会が開催されました。総会には、静岡中央警察署・静岡南警察署の両署長を来賓にお招きし、24の会員金融機関が出席しました。
冒頭、大橋美智子協会長(静岡銀行執行役員本店営業部長)挨拶、来賓の及川博行静岡中央警察署長のご挨拶に続き、2022年度の事業報告・決算報告、2023年度の事業計画案・予算計画案が諮られ、可決承認されました。
議事に引き続き、静岡中央警察署の永田央生活安全課長より、「最近のサイバー犯罪の手口と対策」と題して、ランサムウエアやエモテットの事例を中心にご講話をいただきました。
令和4年の全国のサイバー犯罪の被害状況は前年対比増加しており、令和5年に入っても増加の傾向にあります。各金融機関におかれましては、セキュリティ意識を高く持ち、警察当局等と情報共有しながら、具体的な未然防止の対策や行職員の啓発強化に努めていきましょう。
静岡県金融機関警察連絡協議会が開催されました
この1月と2月に、県内7地区で静岡県金融機関警察連絡協議会(2022年度第2回)が開催されました。
コロナ禍で開催が見合わせとなっていましたが、今回は2年ぶりに静岡県内7地区全て、リアルの開催となりました。
連絡協議会は二部の構成。第一部では、参加者は3つの講演を聴講しました。
① 最近の暴力団情勢について(県警察本部刑事部組織犯罪対策課)
② 事業からの暴力排除活動について(静岡県暴追センター)
③ 反社会的勢力の排除について(民事介入暴力対策委員会)
続いて第二部では、分科会に分かれ「管内の犯罪情勢・暴力団情勢」に関しての情報交換がなされました。
各地区の開催実績は以下の通りです。
伊豆地区 2023年1月20日(下田市民文化会館)
静岡地区 2023年1月26日(静岡県銀行協会)
中東遠地区 2023年1月30日(掛川生涯学習センター)
清水地区 2023年2月8日(港湾会館清水日の出センター)
富士地区 2023年2月9日(富士市文化会館ロゼシアター)
沼津地区 2023年2月13日(沼津労政会館)
浜松地区 2023年2月16日(浜松市総合産業展示館)
令和4年度 静岡県内金融機関における防災訓練の対応について
静岡県内金融機関等は、令和4年9月1日(木)に別添PDFの通り防災訓練を実施します。
防災訓練では、地震等災害発生時の被害を軽減化するために、主要シャッターを閉める訓練(5分間程度)を行いますが、訓練実施中も「業務は平常通り」行います。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
静岡市金融機関防犯協会/2022年度総会を開催
2022年5月17日、本年度の静岡市金融機関防犯協会総会が開催されました。総会には、静岡中央警察署・静岡南警察署の両署長を来賓にお招きし、25の会員金融機関が出席しました。
冒頭、花崎誠協会長(静岡銀行執行役員本店営業部長)挨拶、来賓の北澤静岡中央警察署長のご挨拶に続き、2021年度の事業報告・決算報告、2022年度の事業計画案・予算計画案が諮られ、可決承認されました。
議事に引き続き、静岡中央警察署の永田生活安全課長より、特殊詐欺の被害状況、犯罪の手口の特徴、金融機関に求められる被害防止対策、等についてご講話をいただきました。
令和3年の静岡県内の特殊詐欺の被害状況は前年対比増加しており、令和4年に入っても増加の傾向にあります。各金融機関におかれましては、店頭やATMコーナーでのお客様への注意喚起と行職員の啓発を継続的に実施し犯罪の未然防止に努めていきましょう。
特殊詐欺防止へ、静岡中央署がキャッシュトレー贈呈
静岡中央警察署は、静岡市金融機関防犯協会に「特殊被害防止のためキャッシュトレー」を500個、寄贈した。
キャッシュトレーの底面には「その出金、大丈夫ですか?電話でお金の話は詐欺です!」と大きく表示され、金融機関窓口での現金受け渡しの際に、注意喚起を促せるよう工夫が施されている。
同署管内では令和3年度も特殊詐欺が激増しており、防犯協会では、このキャッシュトレーを管内(静岡市葵区)にある金融機関の全店舗に設置し、特殊詐欺の被害防止を強化していく。