静岡市金融機関防犯協会
防犯資料や防犯用品の配付、年末年始防犯対策連絡会の開催、防犯訓練・講習会開催のサポート、県警本部からの防犯情報の発信など
静岡県金融機関警察連絡協議会
県内の金融機関と県警本部・各地警察署との情報連絡会開催
防犯・暴追関係諸会議等への出席および行事協力
振込め詐欺関係
振り込め詐欺撲滅推進啓発活動(会員銀行ATMコーナーにて啓発チラシ配布)、預手プラン等特殊詐欺被害防止の啓発取組
防災対策
会員銀行を含む民間金融機関全店が参加(任意)する「静岡県総合防災訓練」実施サポート
手形交換参加金融機関との「警戒宣言発令を想定した伝達訓練」の実施など
静岡市金融機関防犯協会/2022年度総会が開催されました
2022年5月17日、本年度の静岡市金融機関防犯協会総会が開催されました。総会には、静岡中央警察署・静岡南警察署の両署長を来賓にお招きし、25の会員金融機関が出席しました。
冒頭、花崎誠協会長(静岡銀行執行役員本店営業部長)挨拶、来賓の北澤静岡中央警察署長のご挨拶に続き、2021年度の事業報告・決算報告、2022年度の事業計画案・予算計画案が諮られ、可決承認されました。
議事に引き続き、静岡中央警察署の永田生活安全課長より、特殊詐欺の被害状況、犯罪の手口の特徴、金融機関に求められる被害防止対策、等についてご講話をいただきました。
令和3年の静岡県内の特殊詐欺の被害状況は前年対比増加しており、令和4年に入っても増加の傾向にあります。各金融機関におかれましては、店頭やATMコーナーでのお客様への注意喚起と行職員の啓発を継続的に実施し犯罪の未然防止に努めていきましょう。
特殊詐欺防止へ、静岡中央警察署がキャッシュトレーを贈呈
静岡中央警察署は、静岡市金融機関防犯協会に「特殊被害防止のためキャッシュトレー」を500個、寄贈した。
キャッシュトレーの底面には「その出金、大丈夫ですか?電話でお金の話は詐欺です!」と大きく表示され、金融機関窓口での現金受け渡しの際に、注意喚起を促せるよう工夫が施されている。
同署管内では令和3年度も特殊詐欺が激増しており、防犯協会では、このキャッシュトレーを管内(静岡市葵区)にある金融機関の全店舗に設置し、特殊詐欺の被害防止を強化していく。
2021年11月11日、年末年始防犯対策連絡会が開催されました
静岡市金融機関防犯協会は、2021年11月11日、アゴラ静岡にて2021年度年末年始金融機関防犯対策連絡会が開催されました。本連絡会は、年末年始を控えた11月に、静岡市葵区、駿河区に店舗を構える金融機関の防犯管理者を対象として毎年実施しています。
新型コロナ感染拡大防止のため、昨年同様、参加人数を大幅に絞り込み、約30名の方々にご参加いただきました。
連絡会では、小島副会長の挨拶、来賓の静岡南警察署久田署長様のご挨拶に続いて、二名の講師からご講話をいただきました。
1「特殊詐欺の発生状況について」(静岡県警察本部生活安全部 杉本俊一様)
2「金融機関店舗における年末年始等の防犯対策について」(日本防災通信協会 杉本辰己様)
また、参加者より事前に寄せられた質問・要望事項対して、静岡南警察署 山田様よりご回答をいただきました。
静岡県における特殊詐欺の発生状況につきましては、依然高い水準で推移しております。金融機関の皆様には、お客様への注意喚起を一層強化していただき、未然防止にご協力をお願い致します。
スルガ銀行静岡支店のATMコーナーで、振り込め詐欺撲滅啓発推進活動を実施しました。
静岡県警察本部によりますと、県内で発生した本年度上半期における特殊詐欺の被害発生件数は、91件211百万円となり、被害額・件数とも昨年に比べ減少したものの、依然として高水準にあります。
こうした状況を踏まえ、全国銀行協会・静岡県銀行協会は本年度も10月を「振り込め詐欺等撲滅強化推進期間」として、一般消費者向けの啓発活動を行っています。
当協会では、啓発活動の一環として、毎年、市内金融機関のATMコーナーで、ご来店のお客様等にポケットティッシュを配るなどの「振り込め詐欺等撲滅」の呼びかけを実施しています。
今年は、10月25日に、スルガ銀行静岡支店のATMコーナーで啓発活動を実施しました。当日は生憎の天気でしたが、ATMのご利用でご来店のお客様などに啓発チラシとポケットティッシュを配布し、「キャッシュカード受け取り詐欺」「還付金詐欺」「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」などの詐欺電話への注意を呼びかけました。
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