金融リテラシー


全国銀行協会および静岡県銀行協会の金融経済教育活動は、2024年8月1日から

金融経済教育推進機構(J-FLEC)に移管しました。

今後は、J-FLECのもとで金融経済教育のより一層の浸透に貢献してまいります。

J-FLECが行う主な事業(講師派遣、学習教材の無料提供等)の詳細については、

J-FLECウェブサイトをご覧ください。



■どこでも出張講座 開催実績■

全国銀行協会「どこでも出張講座」は、2024年9月をもちまして終了いたしました。

今後は、金融経済教育推進機構(J-FLEC)の活動に協力する形で取り組んで参ります。



どこでも出張講座@静岡市立両河内小中学校

2024年1月24日、静岡市立両河内小中学校でどこでも出張講座を開催しました。この学校は、令和4年4月に清水中河内小、清水西河内小、清水和田島小、清水両河内中の4校が統合し、「静岡市立両河内小中学校」として新たにスタートした施設一体型小中一貫校です。

令和5年度には、小学生60名と中学生39名が在籍しており、今回は中学3年生の14名に対して「生活設計・マネープランゲーム」のワークショップを開催しました。40年間の人生を100分で一気に体験するこのゲームは、集中力と要領が必要ですが、子供たちは深い興味と素晴らしいチームワークを発揮し、見事に60歳のゴールを達成しました。

このワークショップについても学校のホームページで紹介されています。学校のホームページ

 

どこでも出張講座@浜松市立湖東中学校

2023年11月24日、浜松市立湖東中学校3年生に「生活設計・マネープランゲーム」のワークショップを開催しました。学年生徒全員に体験させたいとの先生の熱い思いがあり、体育館を使って過去最大規模の234名でのワークショップに挑戦しました。子供たちからの感想を2つ紹介します。

 

「私たちのグループは、借金が非常に増えてしまったので、実際にそうならないようにお金を計画的に使っていくことを考えました。計画を立てることの重要性を理解しました。」

「お金の使い方や計画の立て方について学べました。人生は予測不能なことが多いので、貯金をたくさんしておきたいです。借金はしないように心がけます。自分の力で生計を立てる難しさを理解しました。」

今回は時間の都合上、40歳までの体験に限定しましたが、続きも楽しみながら学びながら体験してほしいと思います。


どこでも出張講座@島田樟誠高等学校

2023年7月と9月、島田樟誠高等学校の3年生20名に、2回の金融リテラシーの授業を行いました。

 

第1回は7月10日、「社会に出て気をつけたいお金のこと」と題した授業を行いました。授業は、お金に関するクイズから始まり、ライフイベントに関連するお金の話、貯蓄と投資の違い、リスクについて説明し、最後にはクレジットカードの正しい使い方についての動画を視聴しました。充実した内容の1時間半でした。

第2回は9月11日、今度は「生活設計・マネープランゲーム」のワークショップを開催しました。ゲームでは、まずは会社員として20代を過ごし、30代で結婚・住宅取得、40代で転職の選択、50代を経て定年へと進む人生を一気に体験しました。その間に様々なライフイベントや予期せぬアクシデントが発生し、収入と支出のバランスを取りながら人生を切り抜ける学習型ゲームでした。大忙しの100分でしたが、生徒たちは貯蓄の重要性や賢いローンの借り方などを学びました。

この授業は学校のホームページでも紹介されています。

https://x.gd/QxLg5


どこでも出張講座@富士市市民生活講座

2023年1月14日、富士市教育プラザで「どこでも出張講座」を開催しました。

本講座は、令和4年度富士市市民講座の第4回目「初心者のための金融商品選ぶポイント」をテーマに実施しました。

講座の主な内容は「金融商品選択のポイント」と「さまざまな金融商品と注意点」。

金融商品選択のポイントでは、安全性収益性流動性の3つのポイントや、老後に必要な資金について解説しました。さまざまな金融商品と注意点では、貯蓄から投資へ、リスクとリターンの関係、外貨預金の利回り計算、投資信託の仕組み、などについて解説し、「はじめて投資信託を購入する事例」のビデオも視聴しました。

ご参加の皆様、とても熱心にご聴講いただきました。


どこでも出張講座@静岡福祉大学

2022年10月26日、焼津市にある静岡福祉大学で「どこでも出張講座」を開催しました。

 

静岡福祉大学は、静岡県内唯一の福祉総合大学です。

講座は3年生の授業(キャリア支援)で実施、子ども学科60名、健康福祉学科30名、福祉心理学科100名の大学生に受講していただきました。

テーマは「初心者のための金融商品を選ぶポイント」講座の主な内容は「金融商品選択のポイント」と「さまざまな金融商品と注意点」。

ちょうど、為替相場(ドル円)が激しく変動した時期でもあり、リスクとリターンの説明では、外貨預金の利回りを題材に、リアリティのある解説をすることができました。

長丁場の授業ではありましたが、とても集中して聴講いただきました。


どこでも出張講座@静岡インターナショナル・エアー・リゾート専門学校

2022年10月12日、静岡インターナショナル・エアー・リゾート専門学校で「どこでも出張講座」を開催しました。

 

同校での開催は、昨年度に続いて2回目となります。今回も、半年後には社会人となる学生に向け、「社会に出て気をつけたいお金のこと」をテーマに1時間半、学んでいただきました。

講座の内容は、「ちょっとずつでも貯める」、「金融サービスは賢く利用」、「クレジットの使いすぎに注意」、「おいしい儲け話は危険」。

 

今回は、2022年4月より成年年齢が引下げられたこともあり、「社会に出る前でも気をつけたいこ」についての話もさせていただきました。

 

学生のみなさん、背筋を伸ばして聴講していただいたのがとても印象的です。

 


どこでも出張講座@島田樟誠高校

2022年7月11日、島田樟誠高等学校の3年生を対象に、どこでも出張講座を開催しました。

 

テーマは、「ローン・クレジットのしくみとお金の使い方」

 

4月に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、ローン、クレジット、多重債務など、これからは「より身近なこと」として受け止める必要があり、今回の講座をお申込みいただきました。

 

スマホ利用代金、平均貯蓄額のクイズから始まり、クレジットカードのメリットとリスクの説明、そして後半は、多重債務ビデオ視聴~意見交換と、あっという間の90分でした。

 


どこでも出張講座@吉田町シニアカレッジ

2022年4月13日、吉田町中央公民館にて「どこでも出張講座」を開催しました。

 

吉田町では、シニア世代向け講座である「吉田町シニアカレッジ」を開催しており、同カレッジの第46回一般教養講座を、当協会職員が講師を務めました。

講座のテーマは「金融犯罪の手口と対策」。 特殊詐欺の年間被害額は約285億円、1日当たりでは約8千万円(令和2年)。 少しづつ減少してはいるものの、依然、深刻な状況が続いています。 また、特殊詐欺の被害者の約8割が70歳代以上と、高齢者を狙う卑劣な犯罪が目立っています。

そのような背景の中、受講生の皆様には、最新の特殊詐欺の手口の傾向や対策について、講師講話と事例ビデオにより、約2時間、しっかりと学んでいただくことができたのではないでしょうか。

 


どこでも出張講座@静岡市北部生涯学習センター美和分館

2021年11月24日、静岡市北部生涯学習センター美和分館で、地域にお住いのご高齢者を対象にどこでも出張講座を開催致しました。

 

テーマは「金融犯罪の手口と対策」、講座では、いろいろなケースの「特殊詐欺」の手口や対策について、スライドを使って解説し、また事例を再現したビデオも放映しました。

事後のアンケートでは、「高齢者が詐欺を中心とした犯罪に巻き込まれる事例が良く伝わってきてよかった。」との感想をいただきました。

 

全国の特殊詐欺被害は件数、金額とも依然高水準で推移しており、令和2年度では1日当たりの被害額約8千万円と、深刻な状況にあります。被害に遭わない為には、知らない人に現金やカードを渡さないことが何よりも大切です!

 



どこでも出張講座@静岡インターナショナル・エアー・リゾート専門学校

2021年11月18日、静岡インターナショナル・エアー・リゾート専門学校の2年生を対象に、どこでも出張講座を開催しました。

 

講座のテーマは「社会に出て気をつけたいお金のこと」、来春社会人デビューする学生たちが、ライフプランと預貯金、賢い金融サービス利用法、クレジットカードの仕組み、おいしい儲け話に注意、などについて学びました。

セミナーは、リアル会場(大教室)と2つのサテライト教室をオンラインでつないで実施し、サテライト教室の学生もインタラクティブに参加することができました。

 

事後のアンケートでは、「今後さまざまな場面で必要となるお金に関する知識を習得できた、お金の大切さと怖さの両面から再確認できた。」との感想をいただきました。

 



 どこでも出張講座@静岡農業高校

2020年2月6日、静岡農業高校環境系および食品系の2年生を対象に、どこでも出張講座を開催しました。

テーマは「社会に出て気をつけたいお金のこと」です。

対象の現2年生は、2022年4月1日に19歳で「一斉」に成人年齢に達します。講座では、成人になるとクレジットカードの申込や、アパート賃貸借契約を単独で行えるなどの話も入れながら、「稼ぐ・使う・貯める・借りる」の各シーンでのクイズ形式での学びや注意喚起を行いました。



どこでも出張講座@島田市役所

2020年2月4日、島田市の消費生活モニターおよび消費者グループの方々を聴講者とし、どこでも出張講座を開催しました。

テーマは「金融犯罪の手口と対策」です。

平成30年度の振り込め詐欺等の特殊詐欺の被害額は364億円、1日当たり1億円と深刻な状況にあります。講座では、いろいろな手口の概要、被害に遭わないためのポイントについて、事例紹介ビデオも放映し具体的な解説をしました。



 令和2115日、稲取高等学校で「どこでも出張講座」を開催しました。

 同校での開催は4年連続で、今年も3年生約100名に参加していただきました。

学びのテーマは、「ローン・クレジットのしくみとお金の使い方」、45分と短い時間でしたが、クレジットカードの仕組みについてはかなり詳しい解説の後、クレジットカードの使い方を誤り多重債務に陥る事例ビデオも放映し、生徒全員、熱心に聴講していただくことができました。



 令和元年1221日、常葉大学附属常葉高等学校で「どこでも出張講座」を開催しました。

学びのテーマは「社会に出て気をつけたいお金のこと」。今回の講座参加者は、同校3年生約140名、先生方にも聴講していただきました。

常葉高校は従来より金融経済教育に熱心に取り組んでおり、どこでも出張講座のメニューでもある「生活設計・マネープランゲーム」を、先生がファシリテーターとなって実施してくださっています。



 令和元年111日、知徳高等学校で「どこでも出張講座」を開催しました。

学びのテーマは「社会に出て気をつけたいお金のこと」、今回の講座参加者は同校1年生約260名、先生方にも聴講していただきました。

講座内容は、①ちょっとづつでも貯める、②金融サービスは賢く利用、③クレジットの使いすぎに注意!④おいしい儲け話は危険!の4つ。途中、クレジットカードの使い方を誤り多重債務に陥る事例ビデオも放映し、生徒全員、集中して聴講していただきました。



 令和元年921日、浜松市の地域包括支援センターあんま様からご依頼をいただき、ケアハウスあんしんの里をお借りし、「どこでも出張講座」を開催しました。

学びのテーマは「金融犯罪の手口と対策」、地域住民・介護を行っている方々など15名に参加していただきました。

お年寄りを狙った詐欺は後を絶たない状況が続いており、皆さんとても熱心に視聴していただきました。



 令和元年94日、掛川市にある大須賀中央公民館で「どこでも出張講座」を開催しました。

学びのテーマは「金融犯罪の手口と対策」です。高齢者学級の方々45名に聴講していただきました。

オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺などの手口と予防策を中心に解説、受講後のアンケートでも、とても分かり易かったとの評価をいただきました。



 令和元年819日、児童養護施設静岡ホームで「どこでも出張講座」を開催しました。

学びのテーマは、「社会に出て気をつけたいお金のこと」、静岡ホームでの講座開催は昨年度に続き2回目で、今回は施設で生活する中高生15名に参加していただきました。

恒例の札勘講座では、模擬紙幣100枚を「正確に、早く数える」方法を学び、今回も大いに盛り上がりました。



 

令和1年724日、児童養護施設川奈臨海学園で「どこでも出張講座」を開催しました。

 

 学びのテーマは「社会に出て気をつけたいお金の話」です。

 座には、施設で生活する中学生から高校三年生までの子供たち12名と、施設職員の方々に出席していただきました。

お金にまつわるクイズ、銀行の仕事を紹介するビデオの視聴や、練習用紙幣を使っての札勘(さつかん:お札を手で数える)体験などもあり、あっという間の1時間半でした。

 

【講座内容】

銀行の話~銀行の仕組みや役割を知ることで、お金についての学びを深めよう給料の話~給与明細書と家計支出の内訳をみて、「収支」のイメージを持とう人生とお金の話~ライフイベントとかかる費用を知り、預貯金の大切さを学ぼうとっても危ない話~やってはいけないことを知り、自分とお金を守ろう

 



75日、駒越生涯学習交流館で「どこでも出張講座」を開催しました。

 

学びのテーマは「金融犯罪の手口と対策」です。

今回は、50~80歳代の女性10名に出席して頂きました。

講演では特殊詐欺の現状と最新の手口をビデオ学習で伝え、実際の詐欺の犯行に使われた「実在しない投資会社のパンフレット」や「偽物の訴訟ハガキ」を紹介しました。また、近年被害の多い「カード手交型」の詐欺では、講師が実演を交えて説明しました。

 

詐欺の手口が多様化していく昨今、「自分は絶対に騙されないから大丈夫!」と考えずに、常に新しい詐欺手口の情報に耳を傾け、被害の未然防止に努めて頂きたいと講座を終えました。



平成31年1月25日、島田市立川根中学校で「どこでも出張講座」を開催しました。

平成31年1月25日、島田市立川根中学校で、1年生を対象に「どこでも出張講座」を開催しました。

 

当日は、授業参観日でもあり、大勢の親御さんにも聴講いただくことができました。


川根中学校は1学年1クラスの学校です。今回は、学年全員で「生活設計・マネープランゲーム」を楽しみながら学習しました。


50分という短い時間でしたが、20歳から40歳までの収入・支出・貯蓄・借入などを、ゲームを通して駆け足で体験し、計画的に貯蓄したり無理のない借入したりすることの大切さを学びました。

 



平成31年1月23日、稲取高校で「どこでも出張講座」を開催しました。

平成31年1月23日、稲取高校で、3年生を対象に「どこでも出張講座」を開催しました。


稲取高校での「どこでも出張講座」は3年連続3回目。テーマは、昨年同様「ローン・クレジットのしくみとお金の使い方」です。
クレジットカードは手持ちのお金が無くても、買い物ができる便利なカードです。しかし、それは、仕組みをしっかりと理解し、正しい使い方をした上での話です。

講義では、リボルビング払いの仕組や、多重債務に陥ってしまった事例などを、DVDの映像も交え、盛り沢山の内容を学習しました。



平成31年1月17日、静岡ホームで「どこでも出張講座」を開催しました。

平成31年1月17日、児童養護施設静岡ホームで、高校1年生から3年生を対象に「どこでも出張講座」を開催しました。


今回のテーマは、「社会に出て気をつけたいお金のこと」。社会に出たら、自分のお金は自分で管理しなければなりませんが、子供たちは、今までお金の使い方や貯蓄・借入などの勉強をする機会はあまりない様子。

夕食を済ませた後の、自由時間を使っての勉強会にも関わらず、子供たちはもちろん、施設の職員さんも真剣なまなざしで取り組みました。



12月7日、三島市北上女性学級で「どこでも出張講座」を開催しました

学びのテーマは「金融犯罪の手口と対策」です。

 

今回は、60~80歳代の女性の方々23名に出席していただき、非常に活気のある講習会を開催することができました。

 

講演では、特殊詐欺発生の現状を伝えるとともに、どのように詐欺被害に遭ってしまうのかについて、ビデオ学習を交え 伝えました。


特に、金融機関を直接介さず、自宅へキャッシュカードを取りに来る「カード手交型」の被害が急速に増加しているため、①知らない人にキャッシュカードは渡さない②暗証番号は絶対に教えないということを強調し、「出席者一人ひとりが、そのことを10名の方に伝えていってほしい」旨の依頼をし、終了しました。



11月27日、藤枝北高校で「どこでも出張講座」を開催しました

同校での「どこでも出張講座」は2年連続2回目です。今年は、生徒たちのリクエストにより、生活設計・マネープランゲームのフルバージョン(60歳まで)を楽しみながら学習しました。
1時間目で30歳台の人生を、結婚、子育て、マイホームなどの体験をした生徒たちは、2時間目で、40歳代では転職の決断や、経済環境の変化による減収などに遭遇します。そして60歳、人によっては、たくさんの退職金を手にします。
まとめは、人生を振り返り、「貯蓄はいくら残っているか?」、「たくさんの思い出を作ることができたか?」、「理想の人生だったか?」などを発表しあいました。



平成30年11月7日、国際観光専門学校浜松校で「どこでも出張講座」を開催しました。

1時間目は「生活設計・マネープランゲーム」。

 

5人でチームを作り、社会人デビューから、20代でクルマの購入、30代で結婚~子育て~マイホームなど、様々なライフイベントをゲームで体験をし、生活設計の重要性や、貯蓄の大切さを学びました。

 

2時間目は「社会に出て気をつけたいお金のこと」。

 

「金融サービスを利用する、貯蓄は大事、クレジットの使いすぎに注意、おいしい儲け話は危険」の4つのテーマで、どんなことに気をつけなければいけないかを、途中、多重債務をテーマにしたDVD上映も挟みながら、真剣に学びました



平成30年9月20日、浜松市立光が丘中学校で「どこでも出張講座」を開催しました。

今回の学びは「生活設計・マネープランゲーム」。

5人一組で、仕事で収入を得ながら、20歳で仕事に就き、30歳代で結婚と子育て~マイホーム取得を、40歳代では転職など、様々なライフイベントを疑似体験していくゲームです。
ゲームでは、豪邸を購入したために貯蓄がマイナスになってしまったり、宝くじ当選で大歓声が上がったり、アクシデント遭遇も保険金で不意の支出を免れたりなど、様々なシーンで大切な貯蓄が増えたり減ったりと、大盛り上がりの100分でした。
ゲームの締めくくりは、人生節目の60歳。

これまでの人生にタイトルをつけ、「貯蓄はどのくらい残っているか」、「幸せな人生だったか」、などを発表し合い、参加者全員が、生活設計とマネープランがいかに大事であるかを共有し、授業は終了となりました。

 

どこでも出張講座の詳しい内容やお申し込みについてはこちら → https://www.zenginkyo.or.jp/education/detachment/


平成30年2月6日、静岡県立吉田特別支援学校で「どこでも出張講座」を開催しました。

学びのテーマは「社会に出て気をつけたいおかねのこと」。

高等部2、3年生10名の生徒が出席し、フェイストゥーフェイスの授業を行いました。

銀行口座の開設からキャッシュカード使い方や、1人暮らしをした時にかかる費用など、スライドとビデオも使って、ていねいに学びました。

授業の最後には、「銀行員のお札の数え方講座」を実施しました。

講師が模擬紙幣の札束をリズミカルに数えると、生徒からは拍手歓声が沸き起こり、生徒の皆さんも、見よう見まねで真剣に札勘定にトライしていました。



平成30年1月31日、静岡県立中央特別支援学校で「どこでも出張講座」を開催しました

中央特別支援学校での授業は今年度二回目となります。

前回は、「社会に出て気をつけたいお金のこと」をテーマに学んでもらいましたが、今回は、就職・結婚・子育て・マイホームなどの「ライフイベントとお金との関わり」を学習できる「生活設計・マネープランゲーム」を行いました。

生徒たちは、班対抗で収入や貯蓄残高・思い出ポイントを競いながら、これから訪れる人生を楽しく疑似体験しました。イベントやアクシデントを選ぶカードでは、「宝くじ当選で大金が入るカード」を引き当てたり、「火事になったが、保険に入っていたので助かった!」というカードを当てたりと、教室内は大盛り上がりでした。



平成30年1月24日、静岡県立稲取高校で「どこでも出張講座」を開催しました。

同校での開催は昨年に続き2回目となります。

今回も、昨年同様「ローン・クレジットのしくみとお金の使い方」を学びのテーマとし、三年生100名に対し、授業を実施しました。

前半はライフイベントと、それにかかるお金の話しを中心に授業を進め、多重債務を題材にしたビデオ視聴をはさんで、後半はクレジットカードに関する話をしました。

「クレジットカードのリボルビング払いの便利さと怖さに」ついての話は、昨年に引き続き今年も好評で、生徒の真剣なまなざしと、興味深く聞き入っている様子を伺うことができました。



平成30年1月19日、静岡県立浜松湖北高校で「どこでも出張講座」を開催しました。

同校は、引佐、気賀、三ヶ日の3つの高校が3年前に発展的に再編され、平成27年4月に開講した高校です。

今回は「社会に出て気をつけたいお金のこと」をテーマに、三年生320名に対し、スライドやビデオを使った講座を行いました。

大型スクリーンで放映したビデオ映像は「多重債務」を題材したもので、生徒は、クレジットカードの仕組みや返済困難な状況陥る事例などを、真剣に学びました。



平成30年1月17日 静岡県立金谷高校で、

平成30年1月18日 静岡県立藤枝北高校で、「どこでも出張講座」を開催しました

両校とも、授業は2部構成。前半は「社会に出て気をつけたいお金のこと」をテーマに、ライフイベントとお金の話や、クレジットカードの便利さと怖さなどについて、グループワークやビデオ視聴を交えて授業を行いました。後半は、就職・結婚・子育て・マイホームなどの「ライフイベントとお金との関わり」を、楽しみながら学習できる「生活設計・マネープランゲーム」を行いました。収入や貯蓄残高・思い出ポイントを、班対抗戦で競いながらこれから訪れる人生を楽しく疑似体験することができました。



平成30年1月12日、静岡県立島田工業高校で「どこでも出張講座」を開催しました。

同校での開催は昨年に続いて2回目、今年も、三年生230名に「社会に出て気をつけたいお金のこと」と題した講座を熱心に受講してもらいました。

「何のために預金をしますか?」の問いでは、生徒に、となり同士で話し合ってもらったり、「クレジットカードの仕組み」や「カード利用の際に気をつけたいこと」についてはビデオを視聴するなど、学びの内容は盛りだくさんで、あっという間の50分でした



平成29年10月31日、富士市消費者生活モニターの学習会で「どこでも出張講座」を開催しました。

富士市フィランセにて、富士市消費者生活モニターの方々を対象とした「どこでも出張講座」を開催しました。


富士市消費生活モニターは公募により選ばれた市民モニターで、主な活動は、生活物資の価格調査や消費生活に関する学習会(年7回)への参加などです。今回、第4回の学習会に全銀協「どこでも出張講座」を取り入れていただきました。

会のテーマは「金融犯罪の手口と対策」です。講座の中では、振り込め詐欺・還付金詐欺・投資勧誘詐欺の手口と、被害に遭わないための対策をドラマ仕立てで紹介したビデオも視聴、16名の生活モニターの皆さんには、たいへん熱心に勉強していただきました。

 

どこでも出張講座では、金融に関するさまざまなテーマを用意しております。県内どこでも「無料」で出張いたしますので、お気軽にお問い合わせください。



平成29年10月11日、静岡県立大学経営情報学部でどこでも出張講座を開催しました。

本講座は、本年より新たに開講した「経営情報特別講義(リスクマネジメント論)」(全15回)の一部で、当協会が第2回と第4回の授業を担当することになったものです。

今回は「大学生活とお金のこと」をテーマとして、一生涯に稼ぐ収入や、教育、住宅、老後などのライフイベントにかかる支出の解説を通して、学生に「人生そのもののリスクマネジメント」について学んでもらいました。

また、「クレジットカード」や「多重債務」ついて、ビデオによる事例学習を行い、クレジットカードの仕組み、多重債務に陥る過程、便利さの裏側にある怖さなどについて、「今すぐ役立つ実学」として学んでもらいました。

次回の講座は、10月25日。「銀行協会の現状と課題」と題して、学生の進路決定にも役立つ講義を行います。

どこでも出張講座は、金融に関するさまざまなテーマを用意しております。県内どこでも「無料」で出張させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。



平成29年8月23日、静岡県中小企業団体中央会でどこでも出張講座を開催しました。

平成29年8月23日「どこでも出張講座」を開催しました。
団体中央会では、毎年、組合の方々を対象に、幅広いテーマで教育講座を開催していますが、今回は「金融犯罪の手口と対策」という内容で、全国銀行協会の「どこでも出張講座」をご活用いただきました。


講座では、講師の講演に加え、振り込め詐欺・投資勧誘詐欺・還付金等詐欺を題材にしたビデオも放映し、参加した10名の組合の方々には、約1時間半の間、たいへん熱心に聴講・視聴いただきました。

 

どこでも出張講座は、中学生から、大学生、一般消費者まで、金融に関するさまざまなテーマを用意しております。ご依頼があれば、県内どこでも無料で出張させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。



平成29年7月5日、 静岡県立中央特別支援学校でどこでも出張講座を開催しました。

平成29年7月5日、静岡県立中央特別支援学校高等部の生徒約30名を対象に、「どこでも出張講座」を開催しました。
今回のテーマは「社会に出て気をつけたいお金のこと」。
クイズで金融の知識を深めたり、貯蓄の目的について発表してもらったり、ビデオで多重債務の怖さを学んだりしました。
質問コーナーでは、「ひとり暮らしの生活費はいくらかかりますか」「年金はいくらもらえますか」「銀行強盗に入られたらどうしますか」などのたくさんの質問が寄せられました。
また、講座の最後に練習用の札束を全員に配り「お札の数え方」の練習を行うなど、大いに盛り上がった二時間でした。

 

どこでも出張講座は、中学生から、大学生、一般消費者まで、金融に関するさまざまなテーマを用意しております。ご依頼があれば、県内どこでも無料で出張させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。